ラウドロックのカリスマ日本代表Pay money To my Pain(ペイ マネー トゥー マイ ペイン) K(後藤慶)の歌声は今もここに。
Pay money To my Pain(ペイ マネー トゥー マイ ペイン)
略称は「P.T.P.」
バンド名の由来:Pay money To my Pain (俺の痛みに金を払え)
「すげぇ痛い思いをはき出した物に対して、お前らはCDを買ってるんだっていう俺なりの壁。
こっから先は入ってくんなよ」Kより
結成当時そういう思いでつけたバンド名だそうです。
まさに、身を削って音楽活動を行っていたんですね。
曲を和訳すると確かに胸が詰まる様な気持ちになります。
どうりで歌声も切ないのです。
2004年結成し2006年にデビューした日本の4名からなるラウドロックスタイルのバンドで知られている。
CD作品のスタジオ録音はアメリカカリフォルニアにあるRadio star studioにて行われており、楽曲および活動は全メンバーが自身でプロデュースを行っている。手がける楽曲の歌詞の全てが英語という特徴がある。
ロックを基盤とし、スラッシュメタルやエモ、ハードコアを取り入れた音楽スタイルで知られる。無差別へヴィロック級バンドの始祖として、現在のラウドロックシーンの礎を築いてきた。
メンバーの圧倒的な存在感、心をえぐるリリック、ボーカルのKの声、楽曲のスケール感とレンジが全て規格外で話題を呼ぶ。
SUMMER SONICでは常連で活躍。2011年にはAIR JAMにも出演。
全米1位アーティストEvanescenceやSuicidal Tendenciesなどの海外大物アーティストの共演も果たしている。
まさにラウドロックの日本代表として、今後の活躍が期待されていたが2012年12月30日ボーカルのKが心不全のため31歳で急逝し2013年に活動を停止している。
公式サイト:Pay money To my Pain
メンバー
K(ボーカル)
本名:後藤慶(ごとう けい)
GUNDOG(ガンドッグ)元ボーカル
PABLO(ギター)
本名:澤村パブロ良明(さわむら パブロ よしあき)
T$UYO$HI(ベース)
本名:石川剛(いしかわ つよし)
ZAX(ドラム)
本名:勘座仁(かんざ じん)
今「ONE OK ROCK」流行っていますね。「Pay money To my Pain」知らない方は是非聴いてみてください本当にカッコいいです。ボーカルのKの声、バンドの音すべてが切なく心地良いです。 才能のあるものを神様はどうして連れて行ってしまったのと思わずにいられません。それでも今もここにKさんがいます。
「PICTURES」
とても繊細な詞で胸が苦しくなります。
「Rain」
男のひとにしか書けない詞です。(きっぱり)男とは何か知りたければ、詩をじっくり解読すべきなんじゃないだろうか。
「This Life」 (Sub Español)
「Another Day Comes」 (Subtitulado)
全曲トレーラー
新しいKさんの声を聴けないと思うと、やはり、とても胸が痛みます。
今日はここまでー。